Acoustic Guitar Freak Vol.5 - LUIGI MARIOTTI
今日はYさん夫妻が治療院に訪れてくれました。私の音楽関連ブログである「Acoustic Guitar Freak」シリーズは、Yさんのギター・コレクションのご紹介ということで始めさせて頂いたわけですが、既にVol.4までご紹介したもののスポーツ障害関連のブログを綴っていたら、スケジュールが調整出来ずにいたので、 Vol.5をいつやろうか・・・ということで、やっとご紹介できる運びとなりました。
ということで・・・今回ご紹介させて頂くのが、何と!高校時代に音楽の時間で良く弾いたクラシック・ギターです。このクラシック・ギターは【LUIGI MARIOTTI】というルシアー・ギターだそうで製作年が1967年だということでした。ということは私の1歳年下(つまり弟?)なので、何となく親近感の湧いてくるギターだったんですが、これが通常のアコースティック・ギターとは比べ物にならないほど演奏するのが難しかったのです。
アコースティック・ギターというのはネックが細い為、グリップ(ネックを握ることね)するのが楽なんですが、クラシック・ギターというのは結構ネックが太いんですね(知ってる人は知ってますよね)
指をしっかり立てて弦を押さえなければきちんとサウンドが出ないというのもクラシック・ギターの特徴だと思いますが、今回は日頃から趣味で弾いてきた楽曲を【LUIGI MARIOTTI】で初チャレンジさせて頂きました。
しかし【LUIGI MARIOTTI】はボディーのサイド&バックがハカランダということもあって、サウンドはややマイルドながらダイナミック・レンジの広さが際立つ「心地良いけれどトリッキーな音も素晴らしい年季の入ったギター」でしたね。さすがYさん、耳が肥えてます。