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60-year-old man runs on the road with TRIUMPH BONNEVILLE T100.

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治療院の近隣に住まわれている元日本ハム職員のNさん。昨日は今年購入したばかりのピカピカのモーター・サイクルに跨って施療に訪れてくれました。若かりし日から憧れていたモーター・サイクルを操り、今 走ってきたばかりで少し蒸し暑かったせいなのか汗を拭いながら、着ていたライダースーツを脱いでから治療室のベッドへと。

Nさんは以前から、定年退職後には念願のTRIUMPHを手に入れる・・と、いつも私にお話ししてくれました。そして昨日、初めてその愛車で横浜・多宝堂へとやってきてくれました。800cc以上の排気量とクラシック・スタイルでありながら最新のエンジン・システムを積み込んだTRIUMPH BONNEVILLE T100。

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燃料タンクの重厚さも確かに目を引くけれど、やっぱり横から眺めても前から眺めてもバランスの良い車体。その視覚から醸し出されてくる雰囲気こそ、このBONNEVILLE T100の良さなのかも知れません。メーターを覗き込んでみると220kmまで・・・きっと速いんでしょうね。性能も凄いけれど、マフラーから響いてくる「あのトライアンフならではのエキゾースト・サウンド」が低く重く響いてくるのが堪らないですね。

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治療院前に停車したBONNEVILLE T100に一度跨らせて頂いてから、携帯カメラで数枚写真を撮らせていただきましたが、しかし写真で眺めていても華のあるバイクです。私も19歳当時にバイクの中型免許を取ってから、250cc、400ccへとモーター・サイクルに続けて乗っていたんです。ところが同じ職場の2つ年上の先輩が23歳にしてバイク事故で亡くなってしまったことをきっかけに、私は22歳以降からはバイクに乗るのを辞め車にしてしまったんです。

 

モーター・サイクルの世界は確かに素晴らしいけれど、やはり死と隣併せの乗り物であることに違いはありません。だからこそ惹きつけられるのかもしれませんが、命がけで乗らなければ痛い目に合う・・・つまりそれだけ体力も必要だし、神経が研ぎ澄まされていないと安全に操る事の出来ない不完全な乗り物・・・それがモーター・サイクルの魅力なんだと思います。

 

「赤いチャンチャンコの代わりだからね。」

 

Nさんは私にそう言って満面の笑みを浮かべてくれましたが、まだまだ長生きして頂かなくてはね(笑)

 

海や山へと道の続く限り、TRIUMPH BONNEVILLE T100を操りながら、道を駆け続けていくことだと思いますが、これからも身体に気をつけて・・・お孫さん達にカッコいいお爺ちゃんぶりを発揮しながら(まだお爺ちゃんじゃなかったかな・・・)、いつまでも長生きしてください。宜しくお願いします(*^_^*)

 

院長もいつの日か・・・Nさんみたいにカッコいいバイク乗りになりたいなぁ・・と思った昨日でした。

 

TRIUMPH JAPAN
http://www.triumph.co.uk/japan/

TRIUMPH BONNEVILLE T100
http://www.triumph.co.uk/japan/2009%20Triumph%20BonnevilleT100_3870.aspx

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