アメリカ独立リーグ/チコ・アウトローズの吉田えり投手が訪れてくれました
今日は今年1年間、単身アメリカへと渡り、アメリカ独立リーグ・チコ・アウトローズの投手として投げ抜いてきた吉田えりさんが訪れてくれました。久しぶりにえりちゃんとお会いして感じるのは、「随分と体格がしっかりしてきたな。」ということです。
やっぱりアメリカでは食事の内容も日本とは違うだろうし、ましてや多国籍の猛者達に交じって野球を続けてきたわけですからね。良い経験をアメリカで沢山積んでこれたんじゃないかなと思います。
リーグ試合数は約90試合くらい・・とのお話でしたが、試合時のバス移動では「最長21時間」もかかったそうですよ。日本じゃまずあり得ないことです。アメリカは移動するだけでも大変なんですね、きっと。
チームにはトレーナーもコンディショニング・コーチもいないので、すべて選手自身で体調管理や怪我の対応を行わなければならないそうですが、そういった環境の中で野球を続けることで大切な何かを学んでこれたんじゃないかな。えりちゃんのお話をお伺いしながら、そんな風に感じました。そういう意味では日本の野球界はまだまだ恵まれている方じゃないのかな・・。自分自身の夢に向かって一歩一歩頑張っているえりちゃんはやっぱり輝いていて、成長した姿を私に見せてくれました。今日はとても嬉しかったです。えりちゃんまた是非来て下さいね。心よりお待ちしております。