親友T君 生まれて初めての鍼治療
今日は荏田高同窓生の親友T君が初めて施療を受けに訪れてくれました。T君は約2週間前に足を捻ってしまったとの事で、先日の同窓会で会ったときにも、かなり痛そうにしていたんですが、まだ少し患部が腫れていましたねぇ。
「生まれて初めて鍼を打つことになったT君」
施療を開始して初めの頃はかなり緊張気味でしたが、足の浮腫みを取る為に行うマッサージの際には、だいぶリラックしてたのかな?(笑)
いずれにしても生まれて初めてですから、やっぱりね、その怖い気持ちというのは痛いほど良く解ります。ですから今日は優~しく優~しく施療を行わせて頂きましたからね(笑)
足首の捻挫で関節周囲が腫れるのはあまり良くないことだと思われがちですが、実は腫れない捻挫のときよりも治りは早いんですよ。中途半端な状態が一番予後が悪いので、そういう意味で言えば、あともう少しの辛抱だと思います。出来れば足首の捻挫をした直後にアイシング(氷で冷やす)をしていれば、本当は良かったんですが、もし今度足首を捻ってしまったときには是非アイシングを行って下さい。宜しくお願いします。
さて・・玄米菜食に切り替えてから、もう彼これ3週間と数日経過致しましたが、昨日の休日は次男を連れて港北の湯に行ってきました。
その際に体重計に上がってみると・・・・なんと!「あと80㎏まで僅かなところ」を指してました。嬉し~い!これで3週間で約4.5㎏体重が減ったわけですが、確かに身体が軽くなってきましたよ。階段の上りが少し楽になってます。目標体重まであと5㎏減といったところですが、なかなかここからが難しいんでしょうね。
でも今まで体重が増えてきつかったジーパンもしっかり入るようになったし(笑)、20代の頃に履いてたスリムのジーパンも夢じゃないかな?なんて思ったりしてます。恐るべし玄米パワーですね。
それから先日、町田市から野球少年が初めて施療を受けに訪れてくれたんですが、どうやら肘の軟骨に障害が及んでいるとの診断を受けたようです。私が現在の肘の状態を判断しても、特に投球を制限する必要は無いと思うんですが、医師から「ピッチャーは辞めておいた方がいい。」と言われたそうなんですね。
確かにピッチャーというのは投球数が多くなるし、野手に比べれば肘への負担は多いですからね。その辺りの判断は非常に難しい部分でもあるんです。安全策を講じるとすれば、やはり投球の少ないポジションにコンバートすることが一番だと思いますが、彼の肩の要素からすればピッチャーとして充分やっていけると思うからです。
まずは投球数に制限を加えつつピッチングを行ってみて、肘周囲のコンディショニングを保てるように今から心がけていくならば、けしてピッチャーを諦める必要は無いと私は思います。ただしどうしても肘に違和感が生じてきたり、癖のあるフォームを継続してしまった場合には、障害が進んでいくことも考えておかなければなりませんから、投手と野手の両側面で練習を行いつつ、経過をしっかり把握していかなければならないのは言うまでもありません。
またもし何か疑問に思うような事があれば、是非御相談下さいね。いつでもお待ちしております。