私の生まれ故郷に咲いている桜
東京・目黒区には目黒川が流れておりまして、落語のお話しの中に「目黒のさんま」なんていうのもありますが、この目黒川の桜並木が毎年綺麗に咲いているということで、先日の休日のこと家族共に行ってきました。
ここは私の生まれ故郷でもあるのですが、昭和40年代から比べれば目黒川周辺も随分綺麗に整備され本当に変わったものだな・・と感じますね。
故郷といっても私のように東京生まれで実家ごと横浜へ引っ越してきてしまった人間からすると、すでにそこは「心の故郷」でしかありませんが、昔の下町風情満載だった頃の目黒とは打って変わって、随分とゴージャスな街になってしまいましたよね(笑)
目黒川の両脇には本当に綺麗な桜並木があって、川面には散ってしまった桜の花びらが重なって花筏を作っていました。
午後4時をまわって家を出たので、目黒川周辺に到着したのは夕暮れ時になってしまいましたが、私の心の故郷に咲いていた桜の木と川を眺めながら、遠き幼い頃を思い出しました。
きっと地方に故郷のある方々もそんな「桜の季節」があったのではないかと思います。
さて4月に入ってから半月ほど経ちましたが、ここのところ気候が春らしくなって暖かく感じられるような日も多くなりましたが、天候が崩れると肌寒くなったりと、体温調節の難しい日々ですよね。
春眠暁をおぼえず・・・なんて言葉もあるくらい、春先は日中に眠気を感じやすかったり、体が重くなったりもしがちですが、まだ気温が10℃を下回るような日もあるので、まずは体を冷やさぬようにしながら体調を整えていきたいものですね。
お子さん達は新学年、新学期が始まっていて新たなお友達や環境の中、日々勉強にスポーツにと様々な面で頑張ってますね。皆さんが素晴らしいスタートを切って、この1年間思う存分楽しんでいけることを願っています。
また治療院の方へ足を運んで下さっている皆様には少しでも早く良きコンディションを築いていただけるように、私も4月後半へむけて全精力を傾けて日々の施療に向かっていこうと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
4月が過ぎれば今年もきっと楽しいゴールデン・ウィークがやってきますね。その反対に高校球児たちはちょっと大変な時期かもしれませんが、怪我に気をつけながら是非頑張って下さいね。それでは!(by院長)